2019年重賞ファイル058
★G1スペシャル★
【日本ダービー(G1)】
日本ダービーの最終予想を行っていきます。「東京11R」です。3歳クラシックの頂点に立つのは、果たしてどの馬どの陣営になるのでしょうか。皐月賞の上位がそれぞれ人気を集めています。この大舞台でどういう競馬になるのでしょうか。
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【重賞偏差値予想表】
日本ダービー(東京優駿)(G1) 東京芝2400m 2019年5月26日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑥⑦⑬⑭
展開★ ⑩⑮
推奨穴馬 ⑩⑱
厳選軸馬 ⑥
★重賞勝負馬券★
★★★★★ ⑥⑦
★★★★ ⑬
★★★ ⑱
★★ ⑩⑭
★ ①②③④⑤⑧⑨⑪⑫⑮⑯⑰
まず「ダービー」ですが、勝つ騎手には大体の傾向があります。
「ベテラン」30歳以上が殆どです。
「元地方所属」ケースは安藤勝己、岩田康誠、内田博幸の3人だけですがしっかりチャンスをモノにしています。
「ダービー未勝利」既にダービーを勝っている騎手よりも手が届きそうなダービー未勝利の騎手の方が栄冠を掴みやすくなっています。近年は福永、ルメール、川田と悲願を達成しています。
「リーディング上位」実績がない騎手はだいたい皐月賞を勝ってからの2冠でダービーを勝利しています。ある程度のリーディング上位につけていないと厳しいです。
日本ダービー
— オニキスお肉@競馬 (@onix_oniku_uma) 2019年5月25日
「騎手」で考えるとダービーの勝利に近いのは
「戸崎騎手」と思われます
オッズも比較的ついていてここは1番人気のやや逆目をついての
単勝勝負と洒落込みました😄👍 pic.twitter.com/Ve3zHUfZKL
前日に馬券を購入しました。オッズを見ていて、ルメール騎手のままなら単勝1倍台で2冠を達成するのはほぼ決まりと思っていましたが、短期免許で代役のレーン騎手には荷が重すぎるのではないでしょうか。川田騎手は短期間で2回目の栄冠を掴むのもどうかなと。そうなると一番しっくりくるのが戸崎騎手なんですよね。今回は相当なチャンスに恵まれたと思います。短期免許で勝ったのはM・デムーロ騎手が2003年に当時24歳で勝っていますが、これは皐月賞を勝っての2冠達成なんですよね。乗り替わりで勝つのは相当厳しいイメージがあります。
サートゥルナーリアは馬は全く問題ないです。外厩を使い追切も絶好。枠も内目の偶数。恵まれた感がアリアリです。ただしダービーは勝ちに行った馬がマークされて何かに敗れるというケースがけっこうあります。馬券圏内は外さないと思われますが、何かにやられての2,3着というのは考えられますね。
ダノンキングリーも問題ないです。最終追切はポリトラックですが、これは過去3戦とも同じなんですよね。関東馬の場合、外厩でキッチリ仕上げてあとは余計な事はするなよ、というケースが多いと思います。かつてのルージュバックのように追切で余計な事をするとG1を勝てなくなります。素直に関東馬の地の利を活かしてきているとも言えるでしょう。偏差値も1位タイですし、当然逆転も期待できます。
ヴェロックスはさらに調子を上げてきました。今回は外厩明け3戦目なので、自厩舎での調整がカギを握りますが、そこはクリアしてきましたね。十分能力を発揮できるでしょう。上位2頭にどこまで迫れるかというところでしょう。
あとはけっこう厳しいかなあと見ています。その中で穴はシュヴァルツリーゼ。弥生賞の時に、皐月賞ではなくダービー向きだと感じました。器用さが全くなく、幅が広く直線の長いコース向きです。皐月賞の惨敗は予想通りだったので、ここで買わない意味はありません。大外枠もこの馬の事を考えるとむしろ良かったのかなあと。石橋騎手もあと何年か経ったらダービージョッキーになるのではないでしょうか。昨年も3着ですし、穴の期待はあります。
あとはクラージュゲリエとランフォザローゼスの2頭を抑えましょう。それ以外に買いたい馬は全くありませんでした。
まず3強の3連複を購入しました。
次に⑦からの馬単、3連単とワイドですね。
最後に穴馬を入れた3連単で締めます。それでは本日のダービーを楽しんでいきましょう。
①→⑦→⑬で決着!
勝ったのはロジャーバローズでした!リオンリオン(15着)が飛ばして逃げる中、2番手でぴたりと折り合いました。直線では逃げ馬を交わして半ばからインに張り付き。ラチを上手く活かしてそのまま驚異の粘り。これが最後まで生きました。勝ちタイムは2分22秒6のダービーレコード。浜中騎手も30代になって迎えたダービー。喜びもひとしおではないのでしょうか。
2着はダノンキングリー。スタートを決めインで上手くレースを進めます。直線では満を持して追われましたが、勝ち馬の異常な粘りに屈し、クビの2着となりました。3着はヴェロックス。よく差してきましたが、前に行っていた2頭には及びませんでした。サートゥルナーリアは4着。やや出遅れで前にはつけられず。この流れで前の馬には届かなかったですね。
馬券は不的中に終わりました。
⑦の単勝は僅かに届かなかったですね。直線半ばではほぼ的中は確信したのですが、最後は詰め寄るも差はなかなか縮まらず。結果的にはインで上手く立ち回れていたので、直線でもインにこだわれば良かったのかもしれません。
①は馬券的にはノーマークでした。たしかに最内枠での前に行く馬。抑えてもよかったのかもしれませんね。それにしても戸崎騎手は今回ダービーを逃すと、少しこじれるかもですね。チャンスがあった時にしっかりモノにしないとあとに響きます。
【全頭詳細コメント】
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑥サートゥルナーリア
レーン騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→レーン(S)乗り替わり。重賞成績は2-0-0-0。デビューから4戦4勝で全て単勝1倍台での勝利。ここは乗り替わりがどう出るかだけ。馬は全く問題ない。皐月賞は2着馬と接触しながらも勝利した。瞬発力と勝負根性上位。
⑦ダノンキングリー
戸崎騎乗時(3-0-1-0) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。「ベテラン」「元地方所属」「リーディング上位」「ダービー未勝利」と今回出場騎手の中で最も栄冠に近いジョッキー。重賞成績は1-0-1-0。デビューから3-0-1-0と全て3着以内。共同通信杯での瞬発力は非凡。ルメール騎手の騎乗停止で最も恩恵を受ける馬。
偏差値3位⑬ヴェロックス
川田騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。重賞成績は0-1-0-1。デビューから3-2-0-1と全て4着以内。鞍上と手が合っている。先行して良い脚が長く続く。唯一馬券圏外の東スポ杯4着は不利があった。
偏差値4位⑩クラージュゲリエ
三浦騎乗時(初騎乗) 横山典(B)→三浦(B)乗り替わり。重賞成績は1-0-2-1。皐月賞は5着とこの馬なりに力は発揮している。G1クラスとはスピードの差があるが。
偏差値5位⑭ランフォザローゼス
福永騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→福永(S)乗り替わり。重賞成績は0-2-0-0。デビューから1-3-0-0と全て2着以内。ここは鞍上の乗り方次第。欲を言えばもっと追える騎手が良かったが。
偏差値6位⑱シュヴァルツリーゼ
石橋騎乗時(0-1-0-1) 重賞成績は0-1-0-1。直線が長く広いコース向き。東京コース替わり良し。器用な競馬はムリなのでむしろ大外枠は良かったか。皐月賞は期待できなかったのでダービーで見直したい。
偏差値7位⑫アドマイヤジャスタ
M・デムーロ騎乗時(初騎乗) 岩田康(A)→M・デムーロ(S)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-1-0-1。皐月賞8着は出遅れも響いたがジリ脚で伸びず。時計か上がり掛かる状況が向く。
偏差値8位⑮リオンリオン
横山武騎乗時(初騎乗) 横山典(B)→横山武(C)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は1-0-0-0。青葉賞1着は稍重の馬場が向いたか。ダービーにテン乗りの若手騎手への乗り替わりはかなり高い壁。
偏差値9位①ロジャーバローズ
浜中騎乗時(0-0-1-0) 前走はテン乗りで京都新聞杯2着。重賞成績は0-1-0-1。平坦向きの脚で粘りを発揮。距離延長とコース替わりへの対応がカギ。溜めると持ち味出なさそう。
④サトノルークス
池添騎乗時(1-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-1。皐月賞は後方追走のまま伸びず14着。ここは状態上がり乗り方次第では。
偏差値11位⑧メイショウテンゲン
武豊騎乗時(初騎乗) 三浦(B)→武豊(A)乗り替わりは1プラス。重賞成績は1-0-0-2。気性悪く大懸けタイプ。渋馬場は向く。良馬場だとスピード足りないか。
⑯タガノディアマンテ
田辺騎乗時(0-0-0-2) 松山(C)→田辺(B)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-1-0-3。後方に待機しての展開待ちが理想。
偏差値13位③エメラルファイト
石川騎乗時(2-0-1-1) 相性は良い。重賞成績は1-0-0-2。時計や上がり掛かるスタミナ展開が得意。上がり速くなると厳しい。
⑪レッドジェニアル
酒井騎乗時(2-0-0-1) 相性は良い。重賞成績は1-0-0-0。前走の京都新聞杯は上がり1位で差し切り勝ち。東京に輸送されて同じ競馬ができれば。条件は悪くない。
偏差値15位②ヴィント
竹之下騎乗時(2-3-0-2) 相性はかなり良い。OP重賞は初挑戦。現在5連続2着以内。未勝利500万下を連勝中。相手なりに走るがツメ甘そう。いきなりの大舞台に対応できるか。
偏差値16位⑨ニシノデイジー
勝浦騎乗時(3-1-1-2) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は2-0-1-2。重賞では時が過ぎる程成績が悪くなっている。
偏差値17位⑰ナイママ
柴田大騎乗時(0-0-0-6) 重賞成績は0-1-0-6。現在6連続4着以下。上がり速くなると厳しい。
偏差値18位⑤マイネルサーパス
丹内騎乗時(1-0-0-2) 重賞成績は0-0-0-1。プリンシパルS9着からの中1週。上がり速くなると厳しい。
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【展開順偏差値表】
「↑」から前に行くと予想される順に並べました
【過去10年のレース傾向】
4コーナー先頭馬 0-1-0-9
上がり3ハロン最速馬 2-1-2-5
3着以内馬の脚質 逃げ4 先行9 差し11 追込6
4角先頭では昨年のエポカドーロのみが2着に入っています。かと言って上がり最速馬もそれほど強いとは言えないですね。好位から中団の位置から堅実な脚を繰り出せる馬が有利となりそうです。
東京芝は今週からB→Cコースへと変わります。これで再度インも復活ですね。ある程度4コーナーで10番手以内の位置につけられる馬が有利です。枠の有利不利はありませんが、人気薄なら内枠(1~4枠)からの台頭が多いです。
⑦⑬⑥の3強は全て前から10番手以内に入りそうです。あとは前で展開★がついた⑮⑭がどこまで抵抗できるか、という感じでしょう。差しは⑩、追込は⑫⑱あたりでしょうか。
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