宝塚記念の枠順が確定しました!16頭の出走となります。香港からワーザーの出走があります。サトノダイヤモンドは内の2枠③番。キセキは大外の8枠⑯番と対照的な枠になってしまいました。上半期を締めくくるドリームレースとなります。
宝塚記念(G1) 阪神芝2200m 2018年6月24日(日)
全頭詳細コメント
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①ステファノス
岩田騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。和田(C)→岩田(A)乗り替わりは2プラス。重賞成績は1-5-4-11。G1は0-3-1-6。衰えはやや見られるが、重賞の2,3着は多い。道悪は不得意。馬場と展開次第か。2200mだと前目の位置につけられる。マイルはズブくなっているのでむしろこの距離は向くか。
②ノーブルマーズ
高倉騎乗時(5-6-7-10) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞成績は0-1-1-4。G1は初挑戦。前走は目黒記念を0.1秒差2着に好走。スタミナあり。タフな展開になれば。道悪は向く。パンパンの良馬場より時計掛かる方が向く。
③サトノダイヤモンド
ルメール騎乗時(7-1-3-2) 相性は非常に良い。戸崎(S)→ルメール(S)乗り替わり。重賞成績は5-1-3-3。G1は2-1-2-2。前走は鞍上が替わり不慣れな競馬。ゴチャつき能力を発揮していない。道悪は不得意。昨秋の海外遠征以降不調が続いている。良馬場で変わり身あれば。
④ミッキーロケット
和田騎乗時(1-2-0-8) 重賞成績は1-2-0-11。G1は0-0-0-6。前走の天皇賞・春はG1で最高着順の0.2秒差4着。ただしG1G2は1-1-0-11と格の高いレースは苦手。道悪は稍重程度ならこなせる。底力勝負になると厳しいか。
⑤ストロングタイタン
川田騎乗時(3-0-0-2) 相性は良い。M・デムーロ(S)→川田(S)乗り替わり。重賞成績は1-0-0-3。G1は初挑戦。前走は鳴尾記念で重賞初制覇。時計勝負にも対応できた。道悪はこなせる。本質的にはペースの速い決着が理想か。
⑥アルバート
藤岡康騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→藤岡康(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は4-1-0-10。G1は0-0-0-5。G1と距離2500m未満の重賞では全て馬券圏外。距離も格も足りない。道悪はこなせる。ここは厳しいか。
⑦パフォーマプロミス
戸崎騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。M・デムーロ(S)→戸崎(S)乗り替わり。重賞成績は1-0-1-0。G1は初挑戦。日経新春杯1着に目黒記念3着。重賞でも確実に好走している。現在7連続3着以内。初のG1と2200mに距離短縮がどう出るか。道悪はこなせる。2017年12月以降、腰が良化して本格化している。
⑧ダンビュライト
武豊騎乗時(0-0-1-3) ベリー(A)→武豊(S)乗り替わりは1プラス。重賞成績は1-1-3-5。G1は0-0-1-5。2400m以上の重賞は0-0-0-3。本質的には中距離タイプか。道悪はこなせる。前走の香港(7着)は海外なので参考程度としても大阪杯で0.6秒差6着(やや掛かり気味だった)。調子を上げてこないと1線級にはやや足りないか。ただし中山の重賞で1-0-2-0なので、似たコースの阪神芝内回りは良さそう。皐月賞3着の競馬が出来れば。
⑨サトノクラウン
石橋騎乗時(初騎乗) モレイラ(S)→石橋(A)乗り替わりは1マイナス。重賞成績は6-1-1-9。G1は2-1-1-9。2~3歳時を除けば良馬場は1-0-0-6(1勝は香港)、道悪だと3-1-0-2と日本の良馬場だとスピードが通用していない。当然道悪は得意。重不良になれば軸にも抜擢できそう。昨年のこのレースの覇者(稍重)。
⑩ヴィブロス
福永騎乗時(2-1-0-0) 相性は良い。牝馬の福永。C・デムーロ(S)→福永(S)乗り替わり。重賞成績は2-3-0-5。G1は2-1-0-1。馬券圏外の5回の中、内田騎乗時で4回。エリザベス女王杯0.3秒差5着は外枠が影響したか。道悪はこなせる。鞍上の乗り方次第。
⑪サイモンラムセス
小牧騎乗時(2-0-0-2) 重賞成績は0-0-0-2。G1は初挑戦。現在1000万下1600万下を2連勝中。本格化した印象もあるが、さすがにG1では厳しいか。道悪はこなせる。
⑫タツゴウゲキ
秋山騎乗時(2-0-0-1) 相性は良い。重賞成績は2-0-0-2。G1は初挑戦。前走は約9ヶ月ぶりに鳴尾記念を叩かれ10着。変わり身あれば。道悪はこなせる。
⑬ワーザー
ボウマン騎乗時(5-3-3-0) 相性は抜群に良い。ホワイト(S)→ボウマン(S)乗り替わり。重賞成績は7-7-3-6。G1は4-6-3-1。圧倒的なG1実績。騎手との相性も素晴らしい(複勝率100%)。あとは初の日本の馬場がどうかだけ。道悪は得意。セン馬。
⑭スマートレイアー
松山騎乗時(初騎乗) 四位(C)→松山(B)乗り替わりは1プラス。重賞成績は4-5-2-14。G1は0-1-0-11。G1だと秋華賞2着以外馬券圏内なし。さすがに牡馬相手のG1だと厳しいか。道悪はこなせる。
⑮ゼーヴィント
池添騎乗時(初騎乗) 戸崎(S)→池添(B)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は2-3-0-2。G1は初挑戦。2500mの重賞で6,6着。距離短縮は向く。中距離であれば安定性を発揮。前走の目黒記念0.3秒差6着は直線で2度詰まる不利アリ。道悪は新馬戦(稍重7着)のみで適性を計れず。あまり向かなそうではあるが。
⑯キセキ
M・デムーロ騎乗時(2-1-0-1) 相性は良い。ルメール(S)→M・デムーロ(S)乗り替わり。ミルコはこの馬を選択。重賞成績は1-1-1-2。G1は1-0-0-1。スタート良くない。前走の日経賞は放牧明けで厳しい展開で9着。変わり身あれば。道悪は得意。直線長いコースは向く。この鞍上だと最後伸びる(香港以外は全て上がり1位)。
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