G1スペシャル
天皇賞・春の最終予想を行っていきます。フルゲートにはなりませんでしたが17頭とかなりの頭数です。オッズも割れていて混戦の春の盾となっています。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
天皇賞・春(G1) 京都芝3200m 2018年4月29日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑧⑪⑫⑭
展開★ ④⑤
推奨穴馬 ④⑩⑭
オニキス流重賞勝負馬券
★★★★★ ⑪
★★★★ ⑩⑫⑭
★★★ ②④⑥
★★ ⑧⑮
★ ①③⑤⑦⑨⑬⑯⑰
★1の8頭は消しです。★2の2頭ですが最低限の抑えとしては必要ですが馬券は買いにくいです。クリンチャーは良馬場での実績がありません。阪神大賞典はいちおう3着ですが1番人気としては物足りない内容でした。武豊騎手が引き続き騎乗するなら良かったのですが、今回は鞍上が三浦騎手。関東の騎手が天皇賞・春。近年だと2017年の田辺騎手(シャケトラ)が9着。2016年の吉田隼騎手(ゴールドアクター)が12着。基本的にこのレースは一部の騎手(横山典・蛯名)を除いて関東の騎手は活躍しにくい状況になっています。この舞台でテン乗りのこの鞍上ではあまりにも厳しいのではないでしょうか。トーセンバジルは外枠を引いてしまいました。追切も栗東芝コース。これでは争いに加わるのは厳しいでしょう。
★3はチェスナットコート。良い枠です。そして鞍上は蛯名騎手。この枠なら内で上手く立ち回る競馬ができるのではないでしょうか。関西馬ですが前走は日経賞で結果を出しました。4歳馬でまだまだ伸びしろはあります。カレンミロティックは10歳ですがセン馬。今回は枠や展開等かなり恵まれました。おととしの競馬ができれば上位争いに加わっても不思議はありません。ガンコはダートから芝に替わり全く底を見せていません。先行できて前走は強い競馬。やはり関西馬で日経賞で結果を出しました。ここは展開面でも要注意です。★3の中では一番上の評価としたいです。
★4はサトノクロニクル。距離に対してはやや不安がありましたが、前走の阪神大賞典で克服。時計の掛かる馬場よりも今の速い馬場の方が向きそうです。レインボーラインは阪神大賞典で勝利。時計の速い馬場だとやや不安はありそうですが、臨戦過程・追切・厩舎の自信度と問題はないです。評価的には下げる事はできません。アルバートはまず今回は福永→ルメール騎手に乗り替わり。外国人騎手での好走が多い馬です。ちなみに福永騎手ですが、基本的に牡馬の長距離で馬を追う事が苦手です。シュヴァルグランでもボウマン騎手に替わりワンランク馬が上がりました。過去にもエピファネイアでスミヨン騎手に替わり鮮やかにJCを制覇。牝馬やマイルだと良いのですが、前走の阪神大賞典の騎乗には疑問符がつきました。今回は外枠ですがルメール騎手なら相手なりに走りそうです。追切も良くこの舞台でやれる仕上がりとなっています。
★5はシュヴァルグラン。この馬は本当に長距離での実績はピカイチです。ボウマン騎手に替わりJCを制しました。そして有馬では甚大な不利の中3着。前走は2000mで鞍上は三浦騎手。負けて当然の舞台でした。今回は叩き台の前走を経て万全の状態です。ここは本命として恥じないレースをしてくれるでしょう。
⑪から馬連と3連複です。
あとはG1なので追加の馬券を購入しました。⑪の単勝を買っても良かったのですが、夢馬券という事で配当を期待して3連単で勝負です。これでフィニッシュです。
⑫→⑪→⑧で決着!
勝ったのはレインボーラインでした!4コーナーではやや後方の位置にいましたが、直線ではインから鋭く伸びる競馬。悲願のG1制覇となりました。しかしゴール後岩田騎手は下馬。診断の結果、右前脚の跛行となりました。
2着はシュヴァルグラン。先行して最後まで粘り切る強い競馬でしたが、勝ち馬の末脚に屈した感じです。3着はクリンチャー。好位につけ抜け出す競馬で3着を確保しました。
馬連2,000×10.3=20,600円的中
いちおう的中しましたが抑えのみとなりました。クリンチャーを軽視したのが敗因です。どうも3連系の馬券はヒットしないですね。4着のミッキーロケットも消していたので馬券的には敗北という感じです。
全頭詳細コメント
「メリットは青」、「デメリットは赤」で表示
偏差値1位⑪シュヴァルグラン
ボウマン騎乗時(1-0-1-0) 相性は良い。三浦(C)→ボウマン(S)乗り替わりは3プラス。重賞成績は3-3-5-6。3000m以上の重賞は1-2-1-0。昨年のこのレース2着。この鞍上でやや距離不足のJCを勝利、有馬記念は甚大な不利ありも3着。幅員の広いコースは合う。距離延長で本領発揮の舞台。
偏差値2位⑫レインボーライン
岩田騎乗時(1-0-2-3) 重賞成績は2-1-3-10。渋馬場は向く。前走の阪神大賞典は1着も斜行あり。昨年のこのレースは12着(外枠が堪えたか)。時計が速くなるとやや不安はある。
⑭アルバート
ルメール騎乗時(0-0-0-2) 福永(S)→ルメール(S)乗り替わり。重賞成績は4-1-0-9。G1は0-0-0-4。このレースは過去6,5着。重賞での4勝は全てムーア騎手。乗り方次第か。
偏差値4位⑩サトノクロニクル
川田騎乗時(1-3-0-1) 相性はかなり良い。重賞成績は1-2-1-3。前走は阪神大賞典2着と距離を克服。侮れない。
偏差値5位⑧クリンチャー
三浦騎乗時(初騎乗) 武豊(S)→三浦(C)乗り替わりは3マイナス。重賞成績は1-1-1-3。渋馬場は向く。前走の阪神大賞典3着は外側から斜行される。良馬場ではキレがやや乏しいか。
偏差値6位⑥ガンコ
藤岡佑騎乗時(3-0-0-0) 相性はかなり良い。重賞成績は1-0-1-0。ダートから芝に替わり3-0-1-0と全く底を見せていない。前走の日経賞は捲られる展開に耐え勝利。スタミナあり。この舞台でも不気味な存在。
偏差値7位④カレンミロティック
池添騎乗時(4-5-3-8) 相性は良い。重賞成績は1-2-2-17。池添か蛯名騎手じゃないと好走しない。このレース3,2着あり。この距離になるのは良い。展開向けば。
⑮トーセンバジル
M・デムーロ騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-1-3-6。前走の日経賞5着は休養明けでややスタミナ切れ。叩かれて変わり身あれば。
偏差値9位②チェスナットコート
蛯名騎乗時(1-2-0-1) 相性は良い。重賞成績は0-1-0-0。前走の日経賞は初重賞挑戦で2着。鞍上は淀の長距離得意で侮れない。消耗戦向く体力あり。
偏差値10位①ミッキーロケット
和田騎乗時(1-2-0-7) 松若(C)→和田(B)乗り替わりは1プラス。重賞成績は1-2-0-10。G1は0-0-0-5。G1だと底力が足りていない。近走では馬券圏内は中京新聞杯2着とG3のみ。
⑯スマートレイアー
四位騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は4-5-2-13。2400mを超える距離を使われるのは初。
偏差値12位⑨ソールインパクト
福永騎乗時(2-3-4-5) 相性は良い。重賞成績は0-1-3-7。勝ち味に遅いが安定タイプ。距離が伸びるのは良さそう。
偏差値13位③シホウ
浜中騎乗時(4-3-2-6) 相性は良い。小牧(E)→浜中(A)乗り替わりは4プラス。重賞成績は0-0-0-4。重賞では厳しいか。スタミナ足りていない。
偏差値14位⑤ヤマカツライデン
松山騎乗時(3-3-0-4) 相性は良い。酒井(D)→松山(C)乗り替わりは1プラス。重賞成績は0-0-1-8。渋馬場は向く。G1G2では通用していない。
偏差値15位⑰トミケンスラーヴァ
秋山騎乗時(2-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-3。3000mの万葉S勝ちはあるが、ここ2戦の重賞では見せ場なし。
偏差値16位⑦ピンポン
宮崎騎乗時(0-0-0-1) 重賞成績は0-0-0-2。現在17連続4着以下。OPでは力が足りず。
⑬トウシンモンステラ
国分恭騎乗時(初騎乗) 北村宏(C)→国分恭(E)乗り替わりは2マイナス。重賞成績は0-0-0-11。現在20連続4着以下。
展開順偏差値表
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