G1スペシャル
ジャパンカップの最終予想を行っていきます。東京のラストを締めくくるのにふさわしいG1レースです。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
ジャパンカップ(G1) 東京芝2400m 2017年11月26日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ①➁➃⑧⑫⑬
展開★
推奨穴馬 ①⑤⑬
最終予想
★★★★★ ➁
★★★★ ①➃
★★★ ⑧⑬
★★ ⑤⑫
★ ③⑥⑦⑨⑩⑪⑭⑮⑯⑰
ジャパンカップ
— オニキスお肉@競馬 (@onix_oniku_uma) 2017年11月25日
★10万円勝負馬券★
買い目を発表します
馬連➁➃
3連複①➁➃、➁➃⑧、➁➃⑬
これが勝負馬券です! pic.twitter.com/7do9VLrPx1
昨日の夜に10万円勝負の馬券を公開しています。ただこの買い目は特別バージョンなので、ブログの通算成績には除きます。あくまで補完になりますが、通常の最終予想の馬券をこちらで購入していきます。
★1の10頭は消しです。
★2はサウンズオブアース。前走の京都大賞典の負けは疑問ですが、立て直されている可能性もあります。昨年の2着馬ですし、むげには扱えません。サトノクラウンは今年は好調ですが、やはり天気に恵まれてのものもあるでしょう。距離が2400mになるのは良いですが、ジャパンカップはスピードとスタミナの両方が問われる舞台。スピードがやや足りない気もします。
★3はソウルスターリング。この秋は不完全燃焼ですが、ようやくこの馬の能力が発揮できる舞台になりました。外厩明け3戦目ですが、今回の追切は非常に良かったです。力は発揮できそうです。シャケトラは前走は競馬にならず。ポテンシャルはかなり高い馬なので良馬場で見直したいところです。
★4はシュヴァルグラン。騎手も替わり、最内枠なので今までと違った面も見せられるかもしれません。秋G1は有馬記念よりもここが狙いの舞台になるのは間違いありません。ちなみに鞍上のボウマン騎手はロンジンのワールドベストジョッキーで現在1位となっています。キタサンブラックは強いのはわかっていますが、宝塚記念と天皇賞・秋。ともに今までない面が出ました(良い意味でも悪い意味でも)。ここでまたいつもの競馬になるかもしれませんが、けっこう相手も揃ったメンバーになってはいます。
★5はレイデオロ。ローテーションが有利になるのではないでしょうか。G2をステップに中8週で外厩を使った調整。結果的に泥田の菊花賞や天皇賞・秋をスルーした事になったのも良さそうです。古馬とは初対決ですが、斤量も有利になりますし、この秋G1はあまり良いところがなかったルメール騎手も、この東京の良馬場のG1で輝きを見せるのではないでしょうか。
馬券は
こちらが通常の1レース2万円の馬券となります。
①→➁→➃で決着!
勝ったのはシュヴァルグランでした!2400mのG1で勝つにはややスピードが足りないかと見ていましたが、鞍上のボウマン騎手。最内枠をキッチリ活かし最高の騎乗で勝利しました!これでロンジンのワールドベストジョッキーで1位を確定させました。2着はレイデオロ。正直、位置は予想より後方でした。中団からどこまで迫れるかと見ていましたが、最後キッチリ伸び2着を確保しました。やはり3歳馬でしたが通用するところを見せましたね。3着は王者キタサンブラック。これが相手が悪かったとしかいいようがありません。自分の競馬はできていたのでしょうが、衰えもあるのか前走の反動も少しあるのか・・・。ラストは有馬記念です。
3連複25,000×13.0=325,000円的中!
10万円勝負は見事的中となりました!馬連は2,3着でしたが、3連複のみで300%以上の回収をする事ができました。これでエリザベス女王杯の借りを返すことができました。
ワイド5,000×4.6=23,000円
3連複1,000×13.0=13,000円的中
こちらは最終予想でしたが、控えめな的中となりました。結果的には馬連➁➃ではなくて、ワイド①➁に厚く張ってもよかったですね。
→キタサンブラックは左前脚を落鉄していたそうです。それで3着とは、やはり衰えも前走の反動もなかったという事ですね。本当にもの凄い馬です。有馬記念でどういうレースを見せてくれるか本当に楽しみですね!
全頭詳細コメント
メリットは青、デメリットは赤で表示
偏差値1位➁レイデオロ
ルメール騎乗時(5-0-0-1) 相性はかなり良い。デビューから継続騎乗。重賞3着以内3回。ぶっつけで出遅れた皐月賞5着以外は5戦5勝。前走神戸新聞杯は3歳馬相手に完勝の競馬。2400mの距離になってスムーズな競馬ができている。
偏差値2位➃キタサンブラック
武豊騎乗時(6-2-1-1) 相性は非常に良い。重賞3着以内14回。前走の天皇賞・秋は不良馬場で出遅れをモノともせず、道悪巧者のサトノクラウンに競り勝つ。今までの勝ちパターン以外の競馬で勝ったのは、この馬の底力を改めて証明した。昨年のこのレースは完勝。
偏差値3位①シュヴァルグラン
ボウマン騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→ボウマン(S)乗り替わり。重賞3着以内9回。昨年のこのレースは3着。2400m以上の重賞は2-3-3-1と有馬記念6着以外は全て馬券圏内。器用さがないので広い東京コースは向く。有馬は向かない(不器用でコース不向き)のでここに全力投球か。前走京都大賞典3着はスタート後ゴチャつくも力で3着へ。
偏差値4位⑧ソウルスターリング
C・デムーロ騎乗時(初騎乗) ルメール(S)→C・デムーロ(S)乗り替わり。重賞3着以内4回。この秋は、逃げた毎日王冠8着と不良馬場の天皇賞・秋6着とチグハグな競馬が続いている。オークスを完勝した東京芝2400mは絶好の舞台。ただし外厩明け3戦目。状態が気になる。
偏差値5位⑬シャケトラ
福永騎乗時(初騎乗) C・デムーロ(S)→福永(S)乗り替わり。重賞3着以内2回。前走の天皇賞・秋は出遅れて不良馬場で15着と全く競馬をしていない。天皇賞・春以降、掛かったり、スタート悪かったりとやや気性の悪さを見せている。距離は2400~2500mがベストか。
偏差値6位⑫サトノクラウン
M・デムーロ騎乗時(3-1-0-1) 相性はかなり良い。重賞3着以内8回。今年は良馬場の大阪杯6着以外は3戦とも道悪競馬で2-1-0-0。良馬場でのスピード不足は懸念される。距離は2000mよりは当然2400mの方が向く。
偏差値7位⑤サウンズオブアース
田辺騎乗時(初騎乗) 横山典(C)→田辺(A)乗り替わりは2プラス。重賞3着以内7回。重賞での馬券圏内は全て2着。昨年のこのレースは2着。前走京都大賞典はスタート後ゴチャ付き13着と見せ場なし。前走は追うのをやめており競馬をしていない。昨年の2着時は京都大賞典4着後自厩舎調整で、今回は間に外厩を挟む。
偏差値8位③ギニョール
ミナリク騎乗時(5-0-3-4) 相性は良い。重賞3着以内6回。G1は3-0-1-2と実績あり。2400mは3-0-2-4と安定している。イキートスに今年は3勝1敗。ドイツ。
偏差値9位⑰ラストインパクト
戸崎圭騎乗時(初騎乗) 浜中(A)→戸崎圭(S)乗り替わりは1プラス。重賞3着以内9回。国内では2年前のこのレース2着以降、10戦して全て6着以下。
偏差値10位⑪マカヒキ
内田博騎乗時(0-0-0-2) 重賞3着以内5回。前走の天皇賞・秋5着は鞍上の道悪適正あってのもの。良馬場の競馬には不安しか残らない鞍上。馬としてはベスト距離。外厩明け3戦目。
偏差値11位⑭アイダホ
ムーア騎乗時(0-1-0-4) 重賞3着以内7回。G1は0-1-2-7。3歳時は1-2-2-2で、4歳時は1-0-1-4と成績が下降している。「ムーア」+「オブライエン」というのは魅力的ではあるが。アイルランド。
偏差値12位⑨レインボーライン
岩田康騎乗時(0-0-2-1) 相性は良い。重賞3着以内5回。適距離は本来なら1600~2000m。前走の天皇賞・秋は得意の道悪で3着に好走。良馬場の2400mだと適性は下がる。
偏差値13位⑥イキートス
ボルク騎乗時(1-1-0-0) 相性は良い。重賞3着以内9回。G1は2-2-0-5。昨年のこのレースは0.6秒差7着。最後方から追い込むスタイル。ドイツ。
偏差値14位⑯ヤマカツエース
池添騎乗時(5-1-3-13) 重賞3着以内9回。前走の天皇賞・秋は得意の2000mでも、不良馬場に祟られ11着。距離自体は2500mの有馬記念0.3秒差4着があるので、こなせる要素はある。叩かれて変わり身あれば。
偏差値15位⑩ブームタイム
パリッシュ騎乗時(1-0-0-3) 重賞3着以内3回。G1は1-0-0-4。オーストラリア。
偏差値16位⑦ディサイファ
柴山雄騎乗時(0-0-0-2) 重賞3着以内8回。現在10連続5着以下。
⑮ワンアンドオンリー
横山典騎乗時(2-1-0-9) 重賞3着以内5回。国内では現在21連続5着以下。
展開順偏差値表
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▼ジャパンカップ JRA公式データ
競馬最強の法則12月号にこのブログが紹介されました!
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