G1スペシャル
マイルCSの最終予想を行っていきます。フルゲート18頭の大混戦となっています。馬券の最終決断を下していきます。
※上記のタイトルをクリックすると各項目にジャンプします
重賞偏差値予想表
マイルチャンピオンシップ(G1) 京都芝1600m 2017年11月19日(日)
偏差値はCASIOの協力で作成しています
追切展開あり ⑦⑪⑫
展開★ ⑥⑧⑯
推奨穴馬 ⑩
厳選軸馬 ⑫
最終予想
馬場状態は朝(9時)の時点で重馬場です。今日の天気は晴れの予報ですが、気温がやや低く、このまま馬場が回復しても稍重までとなりそうです。予想は稍重として行っていきます。
★★★★★ ⑫
★★★★ ⑪
★★★ ⑦
★★ ③➃⑤⑥⑨⑩⑬⑱
★ ①➁⑧⑭⑮⑯⑰
★1の7頭は消しです。★2の8頭はやや数が多いですが、抑えとなります。かなり手広く選びました。その中ではクルーガーが非常に面白いでしょう。
★3はレッドファルクス。この馬には不安は2点あるんですよね。まずは騎手がM・デムーロ騎手からC・デムーロ騎手への乗り替わり。この馬の爆発的な末脚は鞍上によるものも大きいと思われます。実の弟なので大丈夫かもしれませんが、単純に変わるのはプラスにはならないでしょう。もう一つは関東馬で、関西への輸送の経験が殆どない事です。中京への輸送はこなしていますので大丈夫かもしれませんが、阪神へはダートのOPで4着、京都へは今回が初めてとなります。重箱の隅をつつくようかもしれませんが、一応疑問要素はあります。ただ距離と馬場はこなせるので杞憂かもしれませんが。
★4はエアスピネル。この馬の疑問要素はやはり今年の4月からいっさい外厩を使わず、自厩舎仕上げという事です。良馬場の札幌記念は5着に敗れました。これは騎手が変わったことや距離が2000mだったという事ではなく、外厩仕上げではなかったので良馬場でのスピードが足りなかったと、私は見ています。前走の富士Sは完全な不良馬場。スピードがいっさい必要なく、この馬自身の道悪適性で勝利しました。ただ、今回は稍重になるでしょう。もし良まで回復する事があっても時計がかかりそうです。馬場に関してはこの馬にとって恵まれる事となります。
★5はイスラボニータ。今回はマイナス要素はありません。勝つかどうかはわかりませんが、3着までの信頼は一番でしょう。
馬券は
こちらが本線です
あとは抑えとなります。これで2万円ぶんの馬券となります
あとはG1なので追加の馬券を購入しました。これでフィニッシュです!
⑱→⑪→➃で決着!
勝ったのはペルシアンナイト!またまたM・デムーロ騎手が勝利しました。京都の芝は差し有利になったのですが、それをキッチリ活かす無双ぶりを見せつけました。2着はエアスピネル。本当に安定しています。3着はサングレーザー。福永騎手が意地を見せました。イスラボニータは5着。あと一歩足りなかったようです。
馬券は不的中に終わりました。
この秋のG1シリーズは本当に不振です。ただ、今回はイスラボニータと心中したので仕方ありません。残りG1はあと6レースなので、ちょうどここで折り返し地点ですね。残り半分、あきらめずに狙っていきたいと思います。
全頭詳細コメント
メリットは青、デメリットは赤で表示
偏差値1位⑫イスラボニータ
ルメール騎乗時(1-4-1-1) 相性はかなり良い。重賞3着以内15回。道悪はこなせる。距離は1600mがベスト。安田記念は5,8着でマイルCSは3,2着。京都芝は1-1-1-0と得意。
偏差値2位⑪エアスピネル
ムーア騎乗時(初騎乗) 武豊(A)→ムーア(S)乗り替わりは1プラス。重賞3着以内8回。1600mは4-2-1-1。道悪はかなり得意。4走前のマイラーズCから外厩不使用。前走の富士Sは道悪なので乗り切ったが、良馬場だと不安はある。
偏差値3位⑦レッドファルクス
C・デムーロ騎乗時(初騎乗) M・デムーロ(S)→C・デムーロ(A)乗り替わりは1マイナス。重賞3着以内6回。香港12着以外は7連続3着以内。この馬の爆発的なキレはM・デムーロによるものか、他の騎手でも発揮できるかは今回わかる。前走は内有利を覆す破格のキレ味を見せた。
偏差値4位⑱ペルシアンナイト
M・デムーロ騎乗時(1-1-1-1) 相性は良い。重賞3着以内3回。道悪は向かず良馬場でのキレ勝負で本領発揮。距離は1600~2000mが向く。デビューから皐月賞までは6連続3着以内が続いていた。ダービー7着は距離、富士S5着は道悪と確かな敗因はある。
偏差値5位➃サングレーザー
福永騎乗時(2-0-0-0) 相性は良い。C・デムーロ(A)→福永(S)乗り替わりは1プラス。重賞3着以内2回。前走スワンS1着は道悪と内枠が向いたか。現状では1400~1600mが適正距離。
偏差値6位⑤サトノアラジン
川田騎乗時(3-1-0-5) 重賞3着以内9回。良馬場のキレ勝負で本領発揮。昨年のこのレースは斜行受けるも0.3秒差5着。道悪は向かない。ペースは上がった方がより良い。
⑩クルーガー
シュタルケ騎乗時(初騎乗) 内田博(B)→シュタルケ(S)乗り替わりは2プラス。重賞3着以内3回。前走富士S3着は内田博騎手効果で道悪をこなした。本来なら良馬場の方が良いか。休養続きでまだこの馬の真価は発揮されていないかも。
偏差値8位⑬グランシルク
田辺騎乗時(1-0-0-1) 重賞3着以内5回。道悪はこなせるが本質的には京成杯AHのようにキレ勝負が命。ペース上がると持ち味が出る。スローや道悪だとジリジリ届かない事が多い。
偏差値9位⑭ガリバルディ
岩田康騎乗時(0-0-0-1) 重賞3着以内3回。後方タイプで良馬場で展開ハマれば。道悪は向かない。
偏差値10位③ヤングマンパワー
石橋脩騎乗時(0-0-0-2) 過去2戦を見る限りこの馬の良さを出す騎乗はできていない。重賞3着以内6回。G1G2は0-0-1-5とやや格が足りないか。
⑥ダノンメジャー
北村友騎乗時(1-0-0-0) 武豊(A)→北村友(B)乗り替わりは1マイナス。重賞3着以内1回。重賞は9連続5着以下。
⑨レーヌミノル
和田騎乗時(初騎乗) 池添(B)→和田(B)乗り替わり。重賞3着以内5回。道悪は得意。前走秋華賞は距離が長かった。本質的には1600m以下が理想。距離短縮のここは注意。
偏差値13位➁アメリカズカップ
松山弘騎乗時(1-0-0-0) 重賞3着以内1回。前走はテン乗りでOP特別を勝利(不良馬場)。道悪はかなり得意。良馬場の切れ勝負は劣る。
偏差値14位⑯ウインガニオン
津村騎乗時(3-1-0-3) 相性は良い。重賞3着以内2回。現在重賞2連続連対中。前に行ってバテない強みはある。ペース速くなるとダメ。
偏差値15位①ブラックムーン
アッゼニ騎乗時(初騎乗) 戸崎圭(S)→アッゼニ(A)乗り替わりは1マイナス。重賞3着以内1回。後方からキレ活かすも1線級相手だとスピードが足りない。道悪は向かない。
偏差値16位⑧マルターズアポジー
武士沢騎乗時(5-0-3-9) 重賞3着以内4回。過去23戦中21回が4コーナー先頭。先頭に立てなかった時は17,11着。前に行って展開ハマった時は勝利。1着か4着以下の極端タイプ。
⑰ジョーストリクトリ
武豊騎乗時(0-0-0-3) 荻野極(D)→武豊(A)乗り替わりは3プラス。この鞍上とは馬の適性が合ってない可能性あり。重賞3着以内1回。キレるタイプではないので前につけて粘る競馬が理想。
偏差値18位⑮ムーンクレスト
藤岡佑騎乗時(1-0-1-3) 荻野極(D)→藤岡佑(B)乗り替わりは2プラス。重賞3着以内なし。重賞は6戦して全て5着以下。
展開順偏差値表
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▼マイルCS JRA公式データ
データ分析:マイルチャンピオンシップ 今週の注目レース JRA
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