先週は土日で2重賞が行われました。それぞれ振り返っていきます。まずはG1のこちらから
皐月賞(G1) 中山芝2000ｍ 2017年4月16日(日)
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偏差値はCASIOの協力で作成しています
偏差値6→5→13位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
この前の桜花賞の時の週の中山は道悪競馬だったのですが、良馬場で芝も少し刈られたのか時計が早くなり外からの差し追込が効きづらい馬場になりました。タイムも1分57秒8と皐月賞のレースレコードでの決着となりました。そのタイムで制したのはアルアインでした。道悪のシンザン記念以外は3戦3勝。全て1800ｍ以下のレースのみ使われて来ていました。2着はペルシアンナイト。こちらも1800ｍ以下のレースのみ使用でアルアインと同じ池江寿厩舎のワンツーとなりました。3着は弥生賞3着のダンビュライト。こちらはG1の朝日杯FS以外は全て3着以内で来ておりここでもその安定性を発揮しました。内枠の人気の差し馬スワーヴリチャードとカデナは人気を裏切る結果になりました。そして唯一の牝馬で1番人気だったファンディーナも7着と期待に応える結果を残す事はできませんでした。
最終予想
買い目は不的中に終わりました。
今回はやはりファンディーナを買うかどうかのレースだったと思いますが、偏差値1位で厳選軸馬にも当てはまりましたので私は軸にしました。ですから馬券も100％ファンディーナ絡みの馬券になりました。結果としてはファンディーナ抜きの馬券を抑えてみるのも良かったのかもしれません。その場合3着にダンビュライト、この馬を買う事はできなかったので3連系の馬券だと的中は叶いませんね。ただこのレースで追切と展開の両方に印がついたのはファンディーナとペルシアンナイトの2頭だけでした。少しひねってペルシアンナイトから馬連の⑥⑪⑮を抑える事はできたのかもしれません。あるいは馬連⑥⑦⑪⑮のBOXでも良かったのかもしれませんね。ただあくまでこれは結果論なのでファンディーナが沈んだ時点でこのブログとしては取れないレースだった、という事になります。
基本的に追切展開ともに印がついた馬は軸候補にした方が良いです。それに今回は馬場を考えると後方からの競馬が予想され展開★がつかなかったスワーヴリチャードとカデナは高偏差値ですが高い期待は持てない感じでした。人気を考えると⑥⑦⑪⑮の4頭はかなりの狙い目だったと思われます。そこを抑えられなかったというのは本当に反省せざるを得ません。
続いてはこちら
アンタレスステークス(G3) 阪神ダ1800ｍ 2017年4月15日(土)
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偏差値7→4→4位での決着でした！
▼レースの予想はこちら
1着はモルトベーネ。先行して直線は伸びきる強い競馬でした。2着はロンドンタウン。3着はロワジャルダンでした。期待したグレンツェントは9着と人気を裏切る結果になりました。グレンツェントは偏差値1位で厳選軸馬でしたが、展開★がついていませんでした。唯一の不安要素はここで、レースでも後方からの競馬で伸びることができず不安要素が的中してしまいました。対して追切展開とも印がついていたのは⑤⑩⑬の3頭。それらの馬が1,3,5着と掲示板に全て載る結果となりました。
馬券は不的中に終わりました。
「重賞資産運用実験室(仮)」
＜オリジナル＞
5R中1R的中 投資100,000円 回収63,360円
的中率20％ 回収率63.4％
両レースで軸に選んだ馬がそれぞれ結果を出すことができませんでした。
＜トータル＞
投資484,900円 回収227,200円
回収率46.9％ 総合収支マイナス257,700円
ちなみに2/25～4/2までの様々な買い目でのトータル収支は
投資384,900円 回収163,840円
4/8から買い目を全てオリジナル買い目に変更しています。
▼過去の重賞結果は
★今週の重賞★
4/22(土) 福島牝馬S(G3)
4/23(日) フローラS(G2)マイラーズC(G2)
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