★G1スペシャル★
さあ、今日は菊花賞です。2強といわれていますが偏差値を見る限り「1強」の競馬になると思われます。その相手を選ぶのは非常に困難だとも思われます。それでは最終決断に入ります。
偏差値表の見方は
▼重賞予想偏差値表~詳細編~+外厩 - 馬券生活✩競馬で生きていく
菊花賞(G1) 京都芝3000m 2016年10月23日(日)
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外厩データはJRDV.sp 偏差値はCASIOの協力で作成しています
全頭徹底解説 ★5段階評価(最大★5つ)
偏差値1位③サトノダイヤモンド ★★★★★
ルメール騎乗時(4-1-1-0) ずっと継続騎乗。相性はかなり良い。重賞3着以内4回。というよりG1以外無敗。ルメールのG1勝ち切り率を考えると1着は?追切展開印あり。厳選軸馬(S鉄板馬)。3着以内なら鉄板。何かに負けるかもしれないが圧倒的堅軸。
偏差値2位⑰ジュンヴァルカン ★★★★+
M・デムーロ騎乗時(初騎乗) 川田(S)→M・デムーロ(S)乗り替わり。500万、1000万をダントツ人気で連勝。要注意。重賞初挑戦。スタミナありそう。追切展開印あり。一つマイナスは「レース間隔」。菊花賞でこれだけ間隔が空いては厳しい。常識を覆すか。それだけの偏差値はある。
偏差値3位⑧ミッキーロケット ★★★★
和田騎乗時(0-1-0-0) 前走テン乗りで神戸新聞杯2着と相性は良い。重賞3着以内1回。前走を見る限りスタミナありそう。要注意。追切展開印あり。2400mあたりが良さそうでさらなる距離延長はどうか。怖い存在ではある。
偏差値4位⑦レッドエルディスト ★★★★+
四位騎乗時(0-1-1-1) 青葉賞2着や神戸新聞杯3着と相性はかなり良い。重賞3着以内2回。デビューから全て2000m以上を使われている。長距離適正ありそう。要注意。神戸新聞杯組で相手として一番怖い存在。さらなる前進も。距離伸びてスタートの悪さも相殺できる。
⑬エアスピネル ★★★
武豊騎乗時(2-1-1-3) ずっと継続騎乗。重賞3着以内3回。距離適正は?しかし「武豊」の手腕に全てがかかっている。人気落ちれば。追切展開印あり。やはり距離伸びて良くはないだろう。
偏差値6位⑥ディーマジェスティ ★★★
蛯名正騎乗時(4-1-1-0) デビュー戦(ルメール)以外ずっと継続騎乗。相性はかなり良い。鞍上は京都長距離の鬼「蛯名正」。重賞3着以内4回。複勝率100%。やはり初の関東遠征が気になる。厩舎は今年不調で外厩もなし。偏差値も伸びなかった。人気ほどの期待は?
⑩ウムブルフ ★★★★
浜中騎乗時(初騎乗) モレイラ(S)→浜中(A)乗り替わりはマイナス。最近浜中騎手がイマイチ乗れてないのが気になる。重賞3着以内なし。前走札幌の1000万下を圧勝。スタミナありそう。距離伸びて見劣らず。
偏差値8位⑯プロディガルサン ★★
田辺騎乗時(0-0-1-1) 前走セントライト記念3着と相性は良さそう。重賞3着以内2回。距離が伸びるのは?
偏差値9位⑮サトノエトワール ★★
池添騎乗時(初騎乗) ヴェロン(B)→池添(B)乗り替わり。角居厩舎にしては今まであまり騎手に恵まれてはいない。新味が出れば。重賞初挑戦。枠が厳しそう。
偏差値10位①カフジプリンス ★★★★
岩田康騎乗時(0-1-0-2) 前走神戸新聞杯4着と相性は良いかもしれない。重賞3着以内なし。近3走全て2400m以上を使われ長距離の適正ありそう。面白い。前走から距離伸びての逆転候補。低偏差値だが評価したい。この枠の岩田康騎手なので3000mぴったり走って一切の距離ロスなさそう。
④シュペルミエール ★★★+
北村宏騎乗時(1-0-1-0) 相性は良さそう。重賞初挑戦。前走サトノエトワールに勝利。2600、2400mと勝ち上がり長距離適正ありそう。鞍上は京都長距離得意。低偏差値の中では評価したい馬。関東馬で関西での調整もプラス。やや人気になっているがその裏付けもある。2600mの距離を勝っているのもいい。
⑱マウントロブソン ★★★
川田騎乗時(0-0-0-1) 前走セントライト記念7着は不利があった。見直したい。重賞3着以内1回。前走を考慮して人気もないので抑えます。
偏差値13位⑪レインボーライン ★
福永騎乗時(0-0-2-1) NHKマイルCと札幌記念で3着と相性はかなり良い。重賞3着以内3回。ただ1600~2000mがベストと思われるが・・・距離適正は疑問。偏差値伸びなかった。厳しい。
偏差値14位⑨イモータル ★+
ヴェロン騎乗時(初騎乗) 浜中(A)→ヴェロン(B)乗り替わりはマイナス。重賞3着以内2回。その時は全て「戸崎圭」騎乗。厳しいか。
偏差値15位②ジョルジュサンク ★
幸騎乗時(0-0-0-2) 相性は?重賞3着以内なし。今まであまり騎手に恵まれていない。厳しい。
⑤ミライヘノツバサ ★
藤岡康騎乗時(初騎乗) 柴田大(C)→藤岡康(B)乗り替わりはプラス。重賞3着以内なし。急遽藤岡康への乗り替わり。
偏差値17位⑭アグネスフォルテ ★
松山弘騎乗時(0-2-0-4) 京都新聞杯でこの鞍上で2着。重賞3着以内1回。もっと上位騎手に変わればさらに伸びる可能性がある。今回は?
偏差値18位⑫コスモジャーべ ★
丹内騎乗時(初騎乗) 津村(C)→丹内(E)乗り替わりはマイナス。今まであまり騎手に恵まれていない。厳しい。重賞初挑戦。
サトノダイヤモンドはわりと離した1位です。意外だったのはジュンヴァルカン。なんと「S判定」の2位となりました!A~B判定の馬たちも相当強力ですね。
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最終予想
軸は「サトノダイヤモンド」、ディーマジェスティは軽視。この2つは「偏差値的」に決まりました。あとの馬を選んでいきましょう。
私は普段、血統は一切見ないのですが、さすがにキングカメハメハ産駒が3000m以上で厳しいのは承知しています。ミッキーロケット、エアスピネル、サトノエトワールの3頭が該当。ミッキーロケットは正直これがなければ相手筆頭にしたかったのですが仕方ないです。
ジュンヴァルカンは偏差値2位ですがやはり前走から「中18週」。これは割引きたいです。ただそれを割り引いてもこの偏差値は相当魅力的です。低偏差値組の見直しでは、カフジプリンスとシュペルミエールの2頭はやはり距離伸びてプラスです。マウントロブソンは前走セントライト記念で偏差値1位。ここまで人気が下がれば抑えた方がいいでしょう。ここまで偏差値上位(6位以内)で減点がなかったのはレッドエルディストとウムブルフの2頭です。
◎③サトノダイヤモンド
〇⑦レッドエルディスト
▲⑩ウムブルフ
注⑰ジュンヴァルカン
△①カフジプリンス④シュペルミエール
抑⑧ミッキーロケット⑬エアスピネル⑱マウントロブソン
ここまでです。これ以外の馬が3着以内に来たら残念ながら私の馬券は敗北です。
推奨買い目
馬連ワイド③→⑦⑩ 2点×2
3連複③→①④⑦⑩⑰ 10点 ここまでが本線です。
抑えで3連複③⑦2頭軸→⑧⑬⑱と③⑩→⑧⑬⑱の6点で。
配分は書きませんが③⑦の組み合わせは厚く買いましょう、というか私の大本線は③⑦です。最後にせっかくなので夢馬券を。
3連単③⑦2頭軸マルチで相手は①④⑧⑩⑬⑰⑱で計42点。4,200円で夢を買いましょう。
事前にこれだけは買いました。ではGOOD LUCK!
③→⑪→⑬で決着!
サトノダイヤモンドは1番人気に応え見事に勝利しました!やはりこの中では1番の実力をハッキリ示しましたね。これで「サトノ」も初G1制覇となりました。しかし2着はレインボーライン。どうにも偏差値が伸びなかったので軽視してしまいました。3着はエアスピネル。これは武豊騎手お見事!というしかないですね。前走はいかにもトライアルで今回はあわや2着というところまで来ました。ディーマジェスティは4着。直線ではサトノダイヤモンドに離されてしまいました。距離なのかもしれませんね。期待したレッドエルディストは9着という事で全ての馬券は不的中となりました。私的には完敗の競馬でした。
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
③→⑥⑦⑧⑩⑬⑰ 15点
「厩舎」+「外厩」相性リスト
ウムブルフ(2-1-0-1) 馬名横はその馬と外厩の相性
堀+社台F山元TC 10-11-2-60 複勝率27.7%
レインボーライン(2-0-2-3)
浅見+ノーザンFしがらき 4-0-2-6 複勝率50%
ジュンヴァルカン(2-1-1-0)
友道康+ノーザンFしがらき 16-9-8-67 複勝率33%
どの馬も相性が良いです。レインボーラインはオススメですね。
「展開位置順位」
前に行くと予想される順番に並び替えました。
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サトノダイヤモンド以外では、ジュンヴァルカン、エアスピネル、ウムブルフ、ミッキーロケットはプラスになります。
今までのブログ開始から重賞のトータルの収支は(2016年2月27日~)
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
80レース中30レース的中(的中率37.5%)
投資金額93,100円 回収金額229,000円
回収率246.0% 純利益135,900円
▼菊花賞以外のレースの偏差値も見てみよう▼
▼菊花賞過去記事▼
それではよろしくお願いします。
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