いよいよ今年最初の2歳重賞です。とはいえ今年の函館開催もこれで最後となります。
来週からはもう札幌開催という事で夏もあと半分といった感じでしょうか。
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函館2歳ステークス(G3) 函館芝1200m 2016年7月24日(日)
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外厩データはJRDV.sp
[ 出走馬 全頭解説 ] ★5段階評価(最大★★★★★)
偏差値16位 37.2 ⑪ピンクドッグウッド ★+
地方の北海道競馬所属の馬です。芝は出走経験なし。同じく出走のバンドオンザランに
は1勝1敗。一応中3週で外厩を使って来ています。地方馬は2008年から馬券には絡んで
いませんが人気薄なので抑えてみてもいいかもしれません。
15位 40.8 ⑦ラッシュアウト ★
前走未勝利を勝ち上がってきています。連闘です。地方馬は人気薄で抑えても面白いと
は思いますが、中央馬だとどうなのでしょうか。偏差値が上がってこないので軽視した
いと思います。
12位 42.6 ①ネコワールド ★
1戦1勝。ダート戦で勝ち上がり。追切展開外厩なし。軽視します。
12位 42.6 ⑤タイムトリップ ★★
1戦1勝。芝で新馬勝ち。追切展開外厩なし。ネコワールドよりは良いと思うのです
が・・・
12位 42.6 ⑨バンドオンザラン ★★
地方馬。芝は出走経験なし。こちらも一応抑えます。
11位 44.4 ③ザベストエバー ★★+
芝1000mを新馬勝ち。展開★が入りました。これは抑えてみましょう。
9位 46.2 ④メローブリーズ ★+
芝1200mを新馬勝ち。追切展開外厩なし。騎手と厩舎レベルはひどいのですが、偏差値
はそこそこ取っています。しかし好走要因はありません。
9位 46.2 ⑬ポッドジーニー ★★
芝1200mを新馬勝ち。連闘です。追切展開なし。連闘なので当然外厩もありません。
連闘というのは多少ですが、買いの要素になります。
8位 48 ⑯ラーナアズーラ ★★★
芝1200mを新馬勝ち。追切◎が入りました。今までの馬で一番買いたい馬ですね。人気
もなさそうなので抑えてみましょう。
6位 49.8 ⑧バリンジャー ★★★
芝1200mを新馬勝ち。戸崎騎手で勝ち上がったのですが、モンドキャンノに乗るので、
浜中騎手に乗り替わり。追切印あり。浜中騎手が乗るので偏差値があるのでしょう。可
もなく不可もなしといった感じですね。
6位 49.8 ⑮ガーシュウィン ★★+
芝1000mを新馬勝ち。追切展開外厩なし。公式買い目では⑧バリンジャーを選んだので
こちらは買い目に入れませんでした。まあ他の上位馬に比べると確かに買い要素はあり
ませんね。普通の馬券であればヒモに入れてもいいかもしれません。
5位 53.4 ⑩ロイヤルメジャー ★★★+
芝1200mを新馬勝ち。展開★が入りました。騎手厩舎はイマイチですね。まあそこそこ
買える感じですかね。
4位 55.2 ②フクノクオリア ★★★★
新馬戦は3着。芝1200mの未勝利を勝ち上がっています。新馬戦で負けた相手はモンド
キャンノとドゥモワゼル。相手が悪かったのでしょうね。追切展開と印が入りました。
こういう人気馬に惜敗した馬って怖いんですよね。買える要素はかなりあります。面白
いでしょう。
3位 60.6 ⑫レヴァンテライオン ★★★★+
芝1200mを新馬勝ち。追切▲。中3週で外厩を使ってきました。これは大変なプラスで
す。騎手が「三浦皇」なのはかなりマイナスなのですが(この重賞偏差値予想ではかなり
ひどい成績です)、北海道開催は例年成績が良いです。今回は目をつぶりましょう。ほぼ
本命の対抗馬という扱いですね。
2位 62.4 ⑭ドゥモワゼル ★★★★+
新馬戦がモンドキャンノの2着。芝1200mの未勝利を勝ち上がってきています。追切展
開と印が入りました。厩舎レベルはひどいのですが、鞍上が池添騎手です。
ちなみに粕谷厩舎の成績は
2016年芝 1-1-0-42 複勝率4.5%
2015年芝 1-3-1-66 複勝率7.0%
今年はドゥモワゼル以外は全く馬券に絡んでいません。これもある意味恐ろしいです
ね。騎手は「勝浦」→「池添」乗り替わりで良いです。
厩舎の要素以外は非常に良いです。もしこの馬が4着以下に敗れたらそれは全て厩舎の
せいです。そしてこれから先この馬を買ってはいけない事になります。3着以内に来た
ら、この馬は突然変異の可能性があります。追い続けましょう。
1位 78.6 ⑥モンドキャンノ ★★★★★
芝1200mを新馬勝ち。その時負かした相手がドゥモワゼルとフクノクオリアです。
追切展開印あり。中4週で外厩を使ってきました。しかも「戸崎」+「安田隆」の組合
せ。ある意味反則ですね。買える要素が全て入ってしまいました。だからこれだけ抜け
た偏差値になったのでしょう。
よく2歳重賞で抜けた人気になると疑うケースというのは考えられますが、このブログ
的にはこの馬が人気になるのは必然といえます。この馬以外勝つ馬はいなそうです。圧
倒的大本命でいいでしょう。
函館2歳ステークス最終予想
◎モンドキャンノ
〇レヴァンテライオン
▲ドゥモワゼル
注フクノクオリア
穴ロイヤルメジャー、バリンジャー、ラーナアズーラ、ザベストエバー、バンドオンザ
ラン、ピンクドッグウッド
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このブログは偏差値予想です。ちなみに血統の要素は全く入っていません。今回は上位
人気馬がそのまま偏差値上位になりましたね。3強というよりも、1頭抜けていると思い
ます。むしろ穴の馬達に頑張って欲しいですね。
[ 推奨馬券 ]
⑥→②⑫⑭の3連複3点。馬単で⑥→②⑫⑭の3点。
この計6点の馬券を推奨します。
あとは⑥から穴へと流すのを抑えるといいと思います。
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
3連複
⑥→②⑧⑩⑫⑭ 10点
これはほぼ自動的に買い目が決まります。
⑫→⑥→⑤で決着。
やはり外厩を使ってきた⑫と⑥で決着しました!
しかし3着はノーマークの⑤でした。
残念ながら不的中と終わりました。
今までのブログ開始から重賞のトータルの収支は(2016年2月27日~)
[ 馬券生活 公式3連複買い目 ]
51レース中18レース的中(的中率35.3%)
投資金額61,200円 回収金額156,980円
回収率256.5% 純利益95,780円
それではよろしくお願いします。
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出走全馬を解説しより深く序列をつけていきます
※G1の場合はイレギュラーで「G1スペシャル」大特集します
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それから、最後にこのブログでの私の競馬への考え方に深く関わっているサイト等を紹介します。
競馬に関するほぼあらゆるデータが集まっています。初めはリアルタイムでのパドック
情報配信に興味があったのですが、「能力」「展開」「調教」「騎手」「厩舎」「オッ
ズ」「パドック」「外厩」等、あらゆるものが指数化されています。
アナログなものもデジタルに変換している感じですね。
▼馬券裁判“本人”が初めて明かす! 「馬券裁判 ─競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実─」
実際に競馬で1億円以上を稼いで馬券裁判になった「卍氏」の競馬に関する考え方が記
載された本です。私がこのブログで「偏差値」を開発して発表するきっかけになったの
がコレです。色々なデータを組合せて自分独自の指数を作成していく。実際に競馬で稼
いだという事実があるので重みが違います。もちろん指数だけではなく、馬券の買い方
がいかに重要かという事がハッキリわかります。
※「卍氏」の新刊が2016年7月29日発売です!
「外厩」といったらコレです。外厩という競馬新聞にも載っていない制度。これがいか
にJRA競馬を攻略するのに必要かがわかります。賞金の高い高額条件の重賞(とくにG1)
がなぜ外厩使用馬で埋め尽くされるのか・・・
このブログの「重賞偏差値予想表」に外厩データが入っている理由の一つです。
▼書籍版競馬王 2016年 07 月号 ▼Kindle版競馬王 2016年07月号 [雑誌]
こちらもかなり長いあいだお世話になっています。昔は月刊誌だったのですが、現在は隔月刊で発刊となっています。
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