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皐月賞・中山グランドJ・アンタレスS 偏差値的重賞回顧

先週の3重賞を振り返ります。

 

前日予想では

皐月賞~G1スペシャルvol.3~偏差値確定版 - 馬券生活✩競馬で生きていく

中山グランドJ(JG1) アンタレスS(G3) 皐月賞前々日版 重賞予想 - 馬券生活✩競馬で生きていく

 

まずは皐月賞から

 

皐月賞(G1) 中山 2016年4月17日(日)

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外厩データは全てJRDV.sp

 

レース当日はかなりの「強風」でした。

向こう正面では向かい風。スタートとゴール前は追い風。

これがレースにかなりの影響を与えたようです。

 

偏差値は12位→1位→2位で決着。

 

まずはスタート前。

ゲートを嫌がる馬が何頭か出て、かなりスタート時間が遅くなりました。

最後にゲートに入った、⑱ディーマジェスティにはかなりプラスになりました。

 

しかしスタートで何とディーマジェスティは外によれてしまいます。

これで後方の位置取り。

しかし結果的にはこれが功を奏するわけです。

 

逃げたのが⑫リスペクトアース。

しかし、2コーナーを過ぎて、向こう正面で早々と垂れてしまいました。

リオンディーズは2番手の位置取りでしたが、先頭に立たざるを得なくなってしまいました。

 

1000m通過が58.4秒とかなりのハイペース。

向こう正面でゆったりペースが落ち着く事もなくそのままのペースで4コーナーまでいってしまいます。

 

直線でリオンディーズはかなり踏ん張りますが、さすがに体力の限界。

レースでは後方に位置していたディーマジェスティが直線で先頭に立ち、独走していきます。

そしてマカヒキも伸びてきますが、2着が精一杯。

 

このディーマジェスティとマカヒキの両頭の差は

「3番枠」と「18番枠」でした。

 

スタート前、ゲートを嫌がる馬がでて、マカヒキは3番枠なのでかなり待たされてしまいます。

対してディーマジェスティは最後のゲートインでした。

 

そして、4コーナーで追込をかける時、ディーマジェスティは大外枠なので他の馬に邪魔されずすんなり抜け出す事ができました。

 

対してマカヒキは、内枠なので他馬を交わすのに遅れ、追込がやや遅れたのは事実でしょう。

 

展開的に1番厳しかったのが「リオンディーズ」

1番恵まれたのが「ディーマジェスティ」

という事でしたね。

 

直線でリオンディーズはもう体力の限界か、よれてエアスピネルの妨害をしてしまいます。

結局4着→5着に降着となりました。

 

全体的に各馬の能力差が大きいレースでした。

かなりのハイペースだったので、弱い馬がぼろぼろと垂れていったのが印象的でした。

 

ディーマジェスティは偏差値は12位と低かったのですが、枠順と展開が本当に向きました。

それ以外は、偏差値的には妥当な結果だったようです。

 

ただ、「リオンディーズ」の最後の直線での粘りはハッキリ言って異常です。

普通なら、あれだけ飛ばしたら惨敗してもおかしくないです。

気性的な危なさはありますが、ダービーでもし4,5番手あたりにつける事ができれば、現時点で1番栄冠に近い可能性があります。

 

マカヒキは展開が非常に向きました。

ただし内枠だったので差し脚を100%発揮できなかったのでしょう。

この馬もダービーでは本当に楽しみですね。

 

 

サトノダイヤモンドには1つ気になった事がありました。

それは、皐月賞は叩き台で、あくまで本番はダービーという狙い。

 

もしこれが本当なら、どうなのでしょうか?

あくまで「池江調教師」がこういうイメージであれば問題はありません。

 

しかし「里見オーナー」がもしこういう考えだったのであれば、正直おかしいと思います。

まだ1度もG1レースを勝利した事のないオーナー。

 

そのオーナーがダービーを狙うために、皐月賞を叩き台として考えたのであれば、はっきり言って異常です。

 

目の前のG1をしっかり取りに行かなければ行けないのに、まだG1未勝利のオーナーがダービーを目指す為に皐月賞を叩き台とするのであれば、これはどう考えても競馬の神様が許さないでしょう。

 

下手したら牡馬クラシックの3冠で無冠になってしまう可能性もあります。

 

 

馬券的には不的中で、実際かなりの損害を受けてしまいました。

道悪よりも強風の方が、競馬に与える影響は大きいという事でした。

当日の気象をみて、勝負レースからは除外するのが賢明だったようです。

 

 

次いでは、土曜の2重賞を。

 

中山グランドJ(JG1) 中山 2016年4月16日(土)

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偏差値4位→1位→9位の決着。

 

馬券は②⑤⑦の3連複が勝負馬券だったので不的中。

あとは①ウォンテッドが落馬で競走中止したのも大きかったです。

おそらく①は落馬がなければ、3着には入っていたでしょうから。

 

障害レースも「偏差値」でいけそうですね。

3着の結果はダメでしたが、今後も障害の重賞レースでは、偏差値を載せていこうと思います。

 

アンタレスS(G3) 阪神 2016年4月16日(土)

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偏差値2位→11位→4位での決着。

 

やはりこのブログでの鬼門

アスカノロマン

が立ちはだかってしまいました。

 

なぜかこのアスカノロマンは毎度好走するのですが、なぜか偏差値が伸びないのです。

今回も偏差値11位(3番人気)とブログ的には低評価。

レースではことごとく裏切られ好走されてしまいます。

 

しかも中7週なのに「外厩」を使っていない。

 

これからもこの馬には頭を悩まされそうです。

 

 

アスカノロマン以外は順当な結果だったと思います。

 

今回は回顧はやや手短に終わります。

 

今週は用事がありまして、ブログの更新は一切できませんでした。

ただし、もう大丈夫なので今日(金曜)から予定通りブログを更新していきます。

 

また「重賞予想」「厳選軸馬」「9R以降偏差値表」と更新していきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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