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偏差値的重賞回顧(4重賞) 3/19~3/21

土日月の4重賞を振り返っていきます。

この時期は本当に重賞が多いですね。

 

まずは土曜日

ファルコンS(G3) 中京 2016年3月19日(土)

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外厩データは全てJRDV.sp

 

偏差値順では

2位→4位→13位での決着。

 

あまり人気と偏差値のギャップはなかったですね。

1着と2着の馬はわりと能力通りに走ったと思います。

 

偏差値1位は⑨シュウジでした。

この馬は今までわりと渋った馬場をこなしていましたが、この日の中京は極悪馬場。

基本的には良~稍重までが向いた馬かもしれません。

 

あと、距離もどうなのでしょうか。1600mよりは今回の舞台は合っていたのですが、この馬はパンパンの良馬場での1200mか1400mで見直したいですね。

 

岩田騎手の不調もささやかれていますが、日曜の阪神大賞典でのアドマイヤデウスの騎乗ぶりから見ると、そこまで嫌う必要はないと思います。

芝の複勝率は去年より少し落ちていますが、悪くない数字をキープしています。

 

馬券的には、当日⑤トウショウドラフタを見直し、⑤⑨⑮で決まる可能性がけっこう高いと見ていたので、シュウジが好走していれば本線で的中できたのですが、仕方ないですね。

 

あと、⑩レッドラウダは結果は7着でしたが、レースでは先行して見せ場を作ってくれました。やはりこういう人気と偏差値のギャップがある馬は絶えず狙うべきですね。

 

3着のシゲルノコギリザメの好走の理由は「追切注の印」

やはり2歳3歳限定戦は「追切印」が注目です。

しかも長距離より短距離戦が狙いです。1600m以下のレースは絶えず注目して下さい。

 

ちなみに追切の印は

◎>〇>▲>注>△>▽の順です

 

続いては日曜日。

 

スプリングS(G2) 中山 2016年3月20日(日)

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偏差値順では

4位→5位→2位での決着。

 

ちなみに3着の⑩ロードクエストは「厳選軸馬」に該当していました。

「厳選軸馬」には2種類あって、通常の厳選軸馬と、あと「S鉄板馬」というのがあります。

 

馬券的には、

「通常の厳選軸馬」→3連複の軸向き(2,3着が多い)

「S鉄板馬」→馬単、3連単の1着固定向き(1着か4着以下とハッキリ別れる)

 これが基本なので覚えておいて下さい。

 

つまりこのレースは圧倒的1番人気のロードクエストは、勝たない。

来るとしたら2着か3着。

 

ここまでの読みは完璧でした。

 

しかし私は、偏差値1位の⑪ドレッドノータスに重きを置きすぎてしまいました。

もっと柔軟な思考であれば、3連単を的中できた可能性があります。

 

「外厩」的に見ると、ロードクエストは中11週なのに、外厩を使わず自厩舎での仕上げ。この点でも勝てなかった理由の1つかもしれません。

 

ドレッドノータスの敗因はやはり、先行できなかった事でしょう。

次走はすんなり先行できれば、あっさり勝利する場面もありそうですね。

 

1着のマウントロブソンはやはり

「シュタルケ」「堀」「しがらき」

と好走要因が目白押しでした。

 

馬券的にはアタマを①と⑪に固定できていれば、すんなり的中も狙えたでしょうね。

 

ミッキーロケットは5着。

実は、音無厩舎は「外厩」を使っていないとそんなに好走できないんですよね・・・

 

偏差値は、①より⑦のほうが上でしたが、狙い目としては①のほうが良かったようです。

 

日曜はもう一つ

 

阪神大賞典(G2) 阪神 2016年3月20日(日)

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偏差値順では

1位→5位→3位での決着。

 

私は予想では偉そうに騎手について能書きを垂れていましたが、あっさり福永騎手が勝利しましたね。

 

ただ、ここはG2。

G1であれば、福永騎手を中長距離で牡馬に乗った時は1着固定で買いたいと思いません。

秋の天皇賞でのジャスタウェイは馬が本格化してのもの、菊花賞でのエピファネイアはメンバーの質が低すぎた。

こういう事だと思います。

 

2着と3着は完全に騎手の力ですね。

長距離の蛯名騎手は本当に信頼できます。

カレンミロティックとタンタアレグリアの騎手が入れ替わっていたら、おそらく結果も入れ替わっていた可能性があります。

 

現在のところ、レースの距離によって偏差値を変える事はありませんが、長距離と短距離での騎手レベルの配分を少し調整する必要があるかもしれませんね。

 

馬券的には、的中!もトリガミでした。

トーホウジャッカルを切ったのは正解でしたが、カレンミロティックを重視しすぎたのがやや反省ですね。

 

あと、トーホウジャッカルは次での巻き返しに期待ですね。

この馬は阪神よりも京都向きです。

3歳時も、神戸新聞杯→菊花賞で巻き返しています。

 

春の天皇賞では、偏差値がそれ程低くなければ、絶好の狙い目でしょう。

 

ここ最近、阪神大賞典を勝利した馬が本番で好走する確率はかなり落ちています。

ゴールドシップですら、人気が落ちた3度目でしか好走していないですしね。

 

本番の春の天皇賞

①シュヴァルグランの1着はない(騎手が乗り変わらなければ)

②トーホウジャッカルの巻き返しの可能性大

③蛯名、岩田騎乗馬に要注意

 

トライアルを上手く活用して、本番も狙っていきましょう!

 

 

最後に月曜日

 

フラワーC(G3) 中山 2016年3月21日(月)

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偏差値順では

2位→11位→14位での決着。

 

偏差値的思考では絶対に的中はムリでしたね。

中にはそういうレースもあります。

仕方ないです。

 

勝った⑨エンジェルフェイスはまたまた福永騎手。

彼はやはり牝馬に騎乗すると信頼度抜群です。

おそらく現役ではナンバー1なのではないでしょうか。

 

メンバー的にはほとんどが1勝馬。

こういう時こそ偏差値が爆発すると思ったのですが、残念でしたね・・・

 

2着のゲッカコウは偏差値は高くなかったのですが、レース履歴を見ると好走する理由はわかります。

 

偏差値が伸びなかった理由としては、騎手厩舎レベルがイマイチ。

あと大きかったのは「追切」が最悪

 

フジマサアクトレスと並んで、出走メンバーの中で抜けて悪かったのです。

 

しかもゲッカコウは2番人気でした。

回収率的に見ても、手が出なかったですね。

 

 

3日間開催で4重賞。

個人的にはちょっと疲れました(笑)

 

あと、前日の予想では、まず最初に重賞の表が完成した時点でブログに表だけアップしているのですが、この形態で続けていこうと思います。

 

他の作業も多々あるので、予想に関しては少し時間もかかってしまうのです。

重賞の表だけ参考にされている方も多いと思いますし。

 

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

 

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