先週の重賞を回顧します。
一気に3重賞振り返っていきますね。
まずは注目を集めた
中山記念(G2) 中山 2016年2月28日(日)
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外厩データは全て
このブログでの前日予想は
baken-seikatsu-jra.hatenablog.com
1着はドゥラメンテでした。やはり2冠馬の力を発揮しました。2着との着差はわずかでしたが、余裕も感じられました。
2着がアンビシャス、そして3着がリアルスティール。4歳馬のワンツースリーでした。
偏差値でみると
なんと、完全に1位、2位、3位の決着でした!
1-4-2番人気ですので、完全に人気順という訳ではないです。
当日は中山競馬場の入場者数は35,946人と前年比150.6%とかなりのアップとなりました。
やはりスターホースが出ると盛り上がりますね。
馬券的には
私の馬券ですが、一応的中しております。ただし、今振り返るともう少しマシな買い方ができなかったかなとは思います。
中山記念
— オニキスお肉@競馬 (@onix_oniku_uma) February 28, 2016
ブログの追記
⑨ドゥラメンテ本命で間違いないです
相手は⑩アンビシャスと⑦ラストインパクトを上げ(本線)
②リアルスティールと⑥イスラボニータを下げ(抑えに)
レース前のお昼頃のツイートなのですが、アンビシャス上げはいいとして、ラストインパクトも上げとしています。
これには2つ理由がありまして、まず人気があまりなかった事、そして松田博厩舎から角居厩舎への転厩があります。ラストインパクトといえば川田騎手の時はいいのですが、それ以外だと菱田騎手が乗る事が多かったです。今回は角居厩舎らしく外国人ジョッキーを起用。これは吉と出ると見たのです。
まあ騎手厩舎に関してはあらかじめ偏差値に織り込まれているので、あまり余計な気を回しすぎない方が良かったのかもしれません。
少頭数で、ある程度上位と下位の差がハッキリしている。
3連単を少点数で仕留められたレースだと思います。
それに今回はG2。メンバーの質も高かったので能力通りの決着と言えました。
次は
阪急杯(G3) 阪神 2016年2月28日(日)
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1着はミッキーアイル。松山弘騎手への乗り替わりも問題なかったようですね。
2着はオメガヴェンデッタ、3着は際どくブラヴィッシモ。
えーと・・・
こちらも偏差値では1位、3位、3位の決着でした。
私の馬券は残念ながら・・・外れ。
なぜこれで外れるのかと自分で自分を殴ってやりたい気持ちですが、まあそこは置いておいて(笑)
やはり、どうしてもミッキーアイルとレッツゴードンキの2頭に目を奪われてしまったんですよね。レースではこの2頭がすんなり逃げて、4コーナーでは2頭が抜け出す形。
この時点で、「ああ、もう馬連は余裕だな。あとは3着がうまく荒れてくれ。」と余裕すら感じていました。
それがゴール前でレッツゴードンキが怪しくなり、外から他馬が急追。一気に変わりましたね。
よくみると2着のオメガヴェンデッタは追切◎、あれほど短距離は追切に注目と自分で言っておきながら・・・
要反省ですね。
ちなみに4着同着の3番人気ミッキーラブソングは軽視しました。
理由は間隔が中7週なのに、外厩を使っていない。恐らくこれは同日で引退される橋口調教師がらみでしょう。なんとか自厩舎で仕上げたかったのでしょうか・・・
そして追切も無印でした。追切+外厩が無印は危ないです。
間隔が中5~6週以上で外厩を使ってない場合は軽視
追切と外厩に印がともに無印は軽視
あと、ビックリしたのは4着同着のサドンストーム。
偏差値が低いので抑えなかったのですが、やはり外厩使いでおさえるなら徹底した方がいいですね。
偏差値的には2連勝!
ブログ的には良かったと思います。
買い方を工夫すれば3連単18050円に手が届いたのではないでしょうか。
あとはやはり「外厩」。固定観念の強い方は、休養明けだと割引というスタイルがどうしても出てきますが、最近は、特に高額賞金の重賞競争だと外厩のメリットは計り知れないものがあります。
最後に
アーリントンカップ 阪神 2016年2月27日(土)
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このブログでの前日予想は
baken-seikatsu-jra.hatenablog.com
こちらは1着はレインボーライン、2着にダンツプリウス、3着はロワアブソリューとなりました。
偏差値1位のレオナルドは4着。2位のボールライトニングは8着と敗れました。
1着のレインボーラインは偏差値3位でしたが、追切が良くないという事で軽視してしまったんですよね。
それでも外厩パワー、難なく勝ってしまいました。
2、3着は偏差値的には少し狙いにくかったですね。
ただ、4コーナーではレオナルドは抜群の手応え、単勝とアーバンキッドとの馬連、馬単は買っていたので、それはもう叫びましたよ(笑)
このレースも私の馬券は外れ。
阪急杯でもそうですが、この阪神の芝コースは例年の開幕週とは少し傾向が違うようですね。けっこう差しが届く。去年おととしのイメージとは違ってビックリしました。
あと注目は
ボールライトニング
この馬は追切絶好で、坂路で好タイムを連発するのですが、もしかしたら距離が長いのかな?と思いました。
1400mはもちろん、1200mに出てきたらぶっちぎるのではないでしょうか。
3歳春には1200mのG1はありませんが、距離短縮で出てきたら絶好の狙い目といえます。
以上で先週の回顧は終わります。
やはり偏差値1~3位の馬を、まず注目していくと勝ち馬を導けそうです。
ちなみに先週の私の収支は、中山記念のプラス分勝ちました。
土曜は全然ダメだったのですが、日曜で中山記念以外にも、阪神12Rを偏差値2位、3位、4位で3連複5960円が的中しました(3連複を偏差値上位4頭BOXで4点買いだったので高回収率でした)
このブログでは、9R以降の全場の偏差値表を出していますので、ご注目下さい!
今後は、毎週月曜日に回顧していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。